Just another WordPress site

てこ(棒の太さが一様でない②)

 
この記事を書いている人 - WRITER -
PIKONG

1. 120gの棒の右端に80gの力がかかっているということは、もう一方の左端には40gの力がかかっているということですね。

棒の左端にかかっている力 : 棒の右端にかかっている力 = 1 : 2 なので

棒の重心の位置は下の図のように、かかっている力の逆比=2:1 です。

 = 90cm ですから 

 = 30cm  

 = 60cm  こたえ 60cm となります。

2. 棒の重さ120gが棒の重心(1.で求めた左端から60cmの位置)にかかっています。

それを図に書き込みます。

ばねはかりの位置から左端のおもりまでは45cm、棒の重さである120gがかかっている重心までの長さは15cm。

うでの長さの比は 45 : 15 = 3 : 1

おもりの重さはこの逆比、1 : 3 となります。

 = 120g

  = 40g  こたえは 40g です。

固定ページ: 1 2

この記事を書いている人 - WRITER -
PIKONG

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 塾よりわかる中学受験理科 , 2021 All Rights Reserved.